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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-05-30 第196回国会 衆議院 外務委員会 第13号

でも、これは、いわゆる島嶼国脆弱性といったものは、例えばODA対象国じゃなくても支援をしていくというのは、CARICOMでも示された一つ方向性、哲学です。そういう意味では、国であろうとフランス領であろうとというところがありますが、ポリネシアやニューカレドニアに関して、でも、普通の独立国とはやはり違う支援はしなければいけないというのは現実的だというふうには思います。  

小熊慎司

2018-03-23 第196回国会 衆議院 外務委員会 第4号

彼らもやはり自立をしたいという願いがありながら、大臣御案内のとおり、これはCARICOMもそうですけれども、なかなか、人口規模やら面積やらいろいろな背景から、地理的要因から自立に結びつかないようなところ、でも、彼らなりに何とか自立でやっていきたいという思いがある中で、そのためにはやはり人材がしっかり必要なんだというところがあります。  

小熊慎司

2017-04-21 第193回国会 衆議院 外務委員会 第11号

増島政府参考人 私からは、CARICOM諸国への支援についてお答えさせていただきます。  二〇一四年七月に開催されました第一回日・CARICOM首脳会合におきまして、安倍総理から、CARICOM諸国が抱える小島嶼国特有脆弱性、これに鑑みまして、一人当たり国民所得とは異なる視点から支援が重要と認識している旨表明したところでございます。  

増島稔

2017-04-19 第193回国会 衆議院 外務委員会 第10号

小熊委員 個別に丁寧に対応していく部分、また、CARICOM一体として支援していく、交流していく、連携をとっていくという部分もありますので、そういう意味では、今、条約の状況をお聞きしましたけれども、やはり一体的な取り組みとしていくことによって、それは一カ国ずつ丁寧にやっていく対応も必要ですが、そもそも、CARICOM支援していくという新たなアプローチという意味では面的な取り組みになっておりますので

小熊慎司

2017-04-19 第193回国会 衆議院 外務委員会 第10号

カリブ国々共同体CARICOMという意味では、カリブ諸国も、自国でそれぞれ頑張りながらも、一体的にやっていこうということでCARICOMがまた存在をしているということでもありますので、さまざまな条約はその国ごとに結んでいかなければいけないというたてつけではありますけれども、受け手の側のカリブ諸国共同体、EUほどではないにしろ連帯性があるという中で、今回はバハマとの租税条約ではありますが、一体

小熊慎司

2015-04-06 第189回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

そこで我が国は、カリブ共同体CARICOM諸国に対して、こうした国々が抱える特有脆弱性に鑑みまして、一人当たり所得がOECD、DACの定める基準を超えた場合であっても、防災、環境、気候変動対策等分野におきまして、援助の必要性に関する調査の実施結果を踏まえて必要な協力を行っていく方針でございます。  

石兼公博

2015-03-25 第189回国会 衆議院 外務委員会 第2号

世界に対する支援のあり方として、時代に応じた新しい取り組みCARICOM諸国にまたやるとか、この間も防災会議があったけれども防災分野でやるとか、今回の女子教育支援というのもいいことです。ということは、やらなきゃいけないことがふえているんですね。  もちろん、ODA、質をしっかりしていかなきゃいけないわけでありますけれども、やらなきゃいけないこと、取り組むべき課題、日本がそうやって表明している。

小熊慎司

2015-02-26 第189回国会 衆議院 予算委員会 第10号

質の高いというのは、まさに持続可能性であるとか、今言われたCARICOM南太平洋諸国の、卒業国になっちゃうけれども脆弱性を伴っているところをしっかり持続可能な発展ができるように支えていくということもその一つですから、まさに、ほかの国と違う、日本ならではなんだ、それはすごく世界では評価されて、今でもしていますけれども、さらに、いろいろなドナー国との違いの中、別に過当競争する必要はないんですけれども、

小熊慎司

2014-11-05 第187回国会 衆議院 外務委員会 第5号

CARICOMに関しては、卒業国でも新たな支援を表明されたところで、これは国際的にも評価をされています。また、過日の委員会でも大臣の方からありましたとおり、太平洋島嶼国に対しても、卒業国になっていくんですけれども、これに対しても新たな支援ということになってくるんですが、これが、今、いわゆる卒業するかしないかというのは、ざっくり言うと、国民の一人当たり所得みたいな指標が一つあるわけです。  

小熊慎司

2014-10-31 第187回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

そして、それ以外にもいろいろな平和的な貢献は考えられるわけでありますので、トータルとして我が国はこうしたしっかりとした貢献ができるということは国際社会にしっかりと説明しながら、G4諸国、あるいは同じ方向を目指しているCARICOM諸国、あるいはアフリカ諸国、こういった国々と連携しながら安保理改革を進めていく、こういった取り組みを進めるべきではないかと考えています。

岸田文雄

2014-10-15 第187回国会 衆議院 外務委員会 第2号

ブラジル、インド、ドイツ、そして日本、四カ国で閣僚会合を開きまして、国連創設七十周年の明年に向けてぜひしっかりと取り組みを強化していこう、これを確認したわけですが、G4を初めアフリカ諸国あるいはCARICOM諸国、こうした安保理改革必要性について志を同じくする国々とぜひ協力しながら、改革実現に向けて我が国としましてもリーダーシップを発揮していきたいと考えております。

岸田文雄

2014-10-15 第187回国会 衆議院 外務委員会 第2号

ただ、こうした、非常に国力の弱いというか先進国とは違う背景、ちっちゃい国といったものを今後どうしていくのかというのは、非常に重要な国際的なテーマだと思いますし、以前もCARICOMのことを質問させていただいて、その後政府対応をとったということは、きょうの木原委員の質問でも明らかになっているとおりですね。  

小熊慎司

2005-06-30 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

それから、同じころに、やはり七月上旬にカリブ海諸国CARICOMと言っておりますが、CARICOM首脳会合というのもあります。それらの会合の後の国連総会で採決をしたらどうだろうかと。余り彼らが重要な会議をやっているときに急いでどんどん進むというのはやっぱり彼らの主体性を損ねるというような配慮をすべきではないかということを私どもの方から申し上げ、そういう方向で一致をしたわけでございます。

町村信孝

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